本日、夏休み企画「絵をかこう」が開催され、１７名の親子が自分の描きたいテーマで、絵の制作にチャレンジしました。

　講師の先生は、ひろすけ童話感想文・感想画全国コンクールの絵画の部の審査員を務めてくださってる清水恵子先生です。どの絵も先生のアドバイスで、見違えるように変わっていき、子どもも大人も自分の描いている絵の変容を喜んだり驚いたりしていました。来年度以降も是非このイベントを継続し、多くの人に絵を描くことの喜びや感動を味わってもらいたいと思います。

　本日ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。

　今年度からの新たなイベント、「造形創作講習会」の第２回目が２１日(日)に行われ、盛会の中終了しました。参加者数も１回目を大幅に上回り、多くの方に「物を創る喜び」を味わっていただきました。

　今回参加された方のみならず、より多くの方に是非創作する楽しさを、創作コンクールへの出品などを機に、体感していただければと思います。

　尚、今月２７日（土）には、「絵をかこう!」というイベントがあります。内容はホームページに載っています。まだ募集人数に余裕がありますので是非参加いただき、夏休みの宿題や絵画コンクール出品の参考にしてください。来館お待ちしております。

　館内において、７月１７日から８月４日まで「古本市」を開催しています。記念館では久しぶりの開催です。１冊１００円で購入していただけます。是非来館して、古本市を覗いてみてください。

　尚、雑誌は無料でお持ちいただけます。持ち帰る際、受付に声がけをお願いします。

　昨日、「ひろすけ童話賞」委員会委員で、東北芸術工科大学名誉教授の山下英一先生の紹介で、浜田広介記念館に関心を寄せてくれている芸工大の学生さん2名が来館しました。

　記念館を訪れるのは初めて、ということで、昨日は館内を見て回ったり、記念館の事や浜田広介の事、ひろすけ童話の事などを話したりしました。

　これからも様々な形で、記念館の運営に関わってもらい、同じ仲間、スタッフとして一緒に記念館のさらなる飛躍の一助を担ってもらいたいと思っています。若い力、柔軟な発想、多角的な視点からの気づき、など大いに期待しています。宜しくお願いします。

　7月13日（土）、高畠町、高畠町観光協会による「道の駅 米沢」での高畠PR活動に、浜田広介記念館も参加させてもらい、高畠町、浜田広介記念館のすばらしさを発信してきました。はたっき・たかっきも活躍し、たのしいイベントになりました。

　お話をさせて頂いた方から、「高畠ってとても良いところだよね」「『泣いた赤おに』読んだことある。懐かしい。」などという言葉をいただいてとても嬉しくなりました。ありがとうございました。

　今年も記念館の大人気商品、期間限定の「赤おにソフトクリーム」の販売を始めました。これから夏本番、暑い日が続きます。来館の際には是非、「赤おにソフトクリーム」で涼をとり、ゆったりとした気持ちで館内の展示をご堪能下さい。「赤おに・青おに」共々お待ちしております。

　６月、多くの方にチャレンジしていただきました。ありがとうございます。応募いただいた作品はどれも素敵で、どの作品からもひろすけ童話を愛する気持ちが伝わり、とても嬉しく思いました。

　11月までコンクールは続きます。ぬり絵のコンクールもありますので、是非来館いただき多くの方に参加いただければ幸いです。宜しくお願い致します。

　６月３０日（日）、今年度新たな取組みとして計画した「造形創作講習会」の第一回目が終了しました。この講習会は毎年行われている「ひろすけ童話　造形創作コンクール」に向けての取組みに、少しでも参考になるようにと企画したもので、コンクールの審査員の佐藤先生、引地先生にご指導いただきました。今年のコンクールは「泣いた赤おに」が題材です。この日も自分が思う「赤おに」像を、アドバイスをもらいながら制作していました。

　第二回目は7月21日（日）です。定員まで若干の余裕があります。参加費は無料、但し入館料がかかります。是非ご参加ください。

　コロナ禍以前、町内の教職員の皆さんには、浜田広介記念館の環境整備ポランティアをしていただいていました。それがコロナ感染拡大後4年間、中止していたのですが、町内の校長先生方のご理解とご協力により、今年4年ぶりに実施されました。

　公私ともお忙しい中、記念館と学校の結びつきを大切にしたいという思いで、こうした活動を行っていただけること、本当にありがたく思っています。これからも是非、教育活動に記念館を活用いただき、この花のように浜田広介の「愛と善意」が子どもたちの心に根付いていってくれることを願っています。　ありがとうございました。

　記念館の駐車場から正面玄関につながる通路のあじさいが、今年も咲き誇っています。是非この時期にしか見ることのできない美しい景色を見ながら、記念館内に足をお運びください。お待ちしております。