10月も今日で終わり、明日からは11月です。秋の深まりを感じるようになりました。今年度のひろすけ童話賞の贈呈式が11月6日(月)に開催されますが、それに先立って、むくどりギャラリーにおいてね第1回から今年度の第33回までの「ひろすけ童話賞」受賞作家と受賞作の展示を行っています。今年度からの選考委員になっていただいた、さだまさしさんが受賞した時の第13回童話賞贈呈式の様子も飾られています。ご来館の際は、是非ご覧ください。
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記念館の秋
もうすぐ11月を迎えようとしているこの頃、記念館の木々も色づき、秋の深まりを感じる季節になりました。今日は記念館の秋の風景をお伝えします。
そんな季節の中、11月6日(月)は、ひろすけ童話賞の贈呈式がひろすけホールで行われます。以前ご報告したように第33回のひろすけ童話賞受賞作は、なかがわちひろ さん 作の「やまの動物病院」です。皆さんも是非手に取ってお読みください。そして芸術の秋・読書の秋を満喫しましょう。
9月のぬり絵・小石コンクールの入賞作品です
遅くなりましたが、9月のぬり絵・小石コンクールの入賞作品を紹介します。今回もコンクールに参加された皆さんの素晴らしい感性と意欲が表れた素敵な作品ばかりで、とても嬉しくなりました。
このコンクールの取組も、10月と11月の2か月間になります。是非記念館においでの際は、ぬり絵や小石のペイントにチャレンジしてください。お待ちしています。
広介生誕130年・没後50年記念事業開催
10月7日浜田広介生誕130年・没後50年記念事業を開催いたしました。記念事業では、広介孫の濱田吾愛さんの講演、高畠町少年少女合唱団「エーデルワイス」によるひろすけ童謡の合唱、上山市出身の篠笛奏者の藤原雪さん・サックス奏者の園山光博さんの演奏を皆様に楽しんでいていただきました。
浜田吾愛さんには、広介との思い出をお話いただき、祖父としての広介の姿を垣間見ることができました。「エーデルワイス」のみなさんには、團伊玖磨が作曲したひろすけ童謡のレコード「春夏秋冬」から四季を楽しむ童謡を優しい歌声で披露していただきました。藤原雪さん園山光博さんには山形、ひろすけ童話にまつわる曲を楽しく情感たっぷりに演奏していただきました。
出演者の皆様、お越しいただきましたみなさまありがとうございました。
第20回ひろすけ童話造形創作コンクールの表彰式がありました
本日、今年度の「ひろすけ童話造形創作コンクール」表彰式が行われました。今年度の題材は「いものきょうだい」でした。どれも力作で、審査の際もかなり悩まれたようでしたが、下記のカミナさんに本日、賞状と記念品をお送りしました。来年の題は、第一回に戻って「泣いた赤おに」です。多くの皆さんからの作品の応募をお待ちしております。
★高畠町長賞
齋藤 愛菜 さん 高畠町立高畠小学校
★高畠町教育委員会教育長賞
石田 しげこ さん・大地 久子 さん 高畠町 ※2名で1点出品
★浜田広介記念館理事長賞
木村 朝陽 さん 高畠町立屋代小学校
★浜田広介記念館館長賞
渡部 琴 さん 高畠町立和田小学校
★審査員特別賞
島倉 佳佑 さん たかはたこども園
戸田 明花 さん・ 戸田 心陽 さん 高畠町 ※2名で1点出品
★審査員賞
齋藤 辰伎 さん 高畠町立屋代小学校
島倉 琉衣 さん 高畠町立屋代小学校
伊澤 彗 さん 高畠町立高畠小学校
髙梨 滉太 さん 高畠町立二井宿小学校
お礼の手紙、ありがとうございます
記念館には毎年多くの幼児施設、小学校、中学校、高等学校から見学に訪れてくれます。コロナ禍で県外への行き来が制限されたときは、県内の学校の修学旅行での来館も多数あり、今年以上に多くの子どもたちにひろすけ童話の世界を発信することができました。
そして来館した施設から、記念館へのお礼の手紙をいただくことがあります。そこに書かれてある言葉は、記念館にそして職員にとって本当に励みになるものです。ありがとうございます。
今回は今年度頂いた手紙や寄せ書きをむくどりギャラリーに掲示しました。来館の際に、是非ご覧ください。
9月の三連休、多くの方に来館いただきありがとうございました。
シルバーウイーク、多くの方に来館いただきました。今年度の企画展も始まり、普段とまた違う展示もあって、来館いただいた方にはとても喜んでいただき、記念館としても大変嬉しい限りでした。
企画展の様子を地元のケーブルテレビで取り上げて頂いたり、連休中日の日曜日には、昔語りのイベントもあったりして、様々な方に興味を持って来館頂いたのかなと思っています。
10月7日には、今年度のメイン事業となる「浜田広介生誕130年・没後50年」記念の講演・コンサートもあります。皆様にはこれからもどんどん記念館においでいただき、ひろすけ童話のすばらしさを感じていただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
企画展「一筋の道 ~編集者から作家へ~」が始まる
昨日13日から、企画展「一筋の道 ~編集者から作家へ~」が始まりました。広介先生が早稲田大学卒業後、編集者として過ごした日の様々なエピソードや、その後の作家としての活躍する人物像を、実際の作品や書簡、文章や画像を通して知っていただいたり、感じていただいたりできるような企画展となっています。
是非、来館いただき、ご覧ください。お待ちしております。
博物館実習五日目
本日が最後の実習で、企画の提案をさせていただきました。企画を考えるのは大変困難でしたが、無事に行うことができて良かったです。企画することの大変さを学ぶことができました。5日間、本当にありがとうございました。(井上)
本日が実習最終日でした。企画展の準備や展示について詳しい説明を聞くなど、普段できないような体験ができて、実りの多い5日間でした。ここで学んだことを生かしてこれから頑張ります。5日間、本当にありがとうございました。(片平)
11日、12日は企画展の展示替え、13日の今日は記念館のために企画提案をしていただきました。広介記念館では、博物館実習の学生を受け入れるのがはじめてということもあり、私たちにとっても大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。おつかれさまでした。
博物館実習二日目
今日は企画展で使用する、キャプションボードを作成しました。普段がおおざっぱな性格なので、きっちり丁寧に作らなければいけないキャプションボードの制作は大変でした。午前中にはボランティアガイドの方から、浜田広介さんについてのお話を聞けて大変勉強になりました。(片平)
本日作成したキャプションは作成するのが難しく、集中力との戦いでした。最後の方は少し慣れ、無事に完成させることができ良かったです。また、今日は2館の博物館を見学させていただき、高畠について学べるいい機会になりました。(井上)