山崎貴監督 第96回アカデミー賞 視覚効果賞 受賞 おめでとうございます

 第96回アカデミー賞で、視覚効果賞を「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督が受賞しました。この受賞は、邦画・アジア映画としては史上初の快挙。監督として同賞を受賞したのも、「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督以来55年ぶりで、史上2人目の受賞だそうです。この快挙に、心よりお祝いを申し上げます。本当におめでとうございます。

 実は浜田広介記念館は、山崎監督と、平成23年にご縁を頂きました。この年、監督が子どものころから何度も涙し、映画化を切望していたひろすけ童話「泣いた赤おに」をベースに、監督自らがアレンジした、映画「friends フレンズ ~もののけ島のナキ~」が制作され、公開されました。内容は「人間ともののけの友情をコミカルに描きつつ、ラストには衝撃と感動の結末が・・・」というものでした。

 当時、浜田広介記念館を会場に、山崎監督をお迎えして映画公開の記者会見があったり、立体ポスターの展示をしたりと、高畠町全体がこの映画製作・公開で大変盛り上がったのを記憶しています。また山崎監督のやさしく、素敵なお人柄にも接し、幸せな時を過ごさせていただきました。是非これからも素晴らしい作品を作り続けられること、そしてますますのご活躍をご祈念いたします。本当におめでとうございました。

 下の写真は、パンフレットや当時の立体ボスターを記念館内に展示していた様子です。

 

 

2024年3月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hamada